戸建賃貸事業

「不動産賃貸基礎講座」第二回目

10/3(土)は、午後からモリ不動産さんで「不動産賃貸基礎講座」全3回の第二回目。
「まったく新しい0円賃貸で高収益マンション投資術」
を書かれた、森 裕嗣社長の会社での不動産投資勉強会です。

お題は前半、人気物件の作り方。人気の設備、またNGな設備などをいろいろ紹介。バランス釜、瞬間湯沸かし器、靴置きのない玄関、etc・・・イマドキOUTな物件紹介、面白いですね。

後半は税務について。デットクロスの回避について、また減価償却について。特に、この点に参加者の注目が集中しました。

「外壁塗装の工事代金は、一括で経費として計上できますか?」
私も、ちょうど自宅の屋根塗装をしたばかり。他人事ではありません。大家さんになればいつか必ずぶつかる問題です。

長い賃貸経営の間には多額の工事代の支出が必要になります。そのときに「修繕費」か「資本的支出」かというテーマが持ち上がります。どちらかによって税額が違ってきますから大きな問題です。
修繕費とは、その年度に一括で必要経費として計上できる支出です。資本的支出とは、かかった金額は資産として計上されて、数年に分けて減価償却という必要経費として処理されます。修繕費とは、汚損・破損した部分を元に戻す修繕や、維持するための定期的な修繕のための支出です。資本的支出とは、資産価値を増やしたり耐久性を増すための支出です。この定義によれば、アパートの外壁塗装のための支出は新築時の状態に戻すための工事ですから「修繕費」と見なされます。ただし、塗装の質を上げる(建築時はアクリル塗装だったが耐用年数の長いフッ素塗装にする)とか、一部にタイルを貼る、などのグレードアップが伴うと、資産価値や耐久性を増すことになるので「資本的支出」と見なされます。

会場でもいろんな意見が出ましたが、おそらく上記が正解だと思います。良い勉強になりました。

-戸建賃貸事業

Copyright© 太陽光発電と不動産投資でめざせ資産形成! , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.